着丼。朝から最高です。
朝に食べるものなんでしょうか、と思ったのですが意外とこの時間帯から繁盛していました。
全然関係ないのですが富山県内でよく「キトキト」という単語を目にしました。どうやら「とれとれ」みたいな意味合いらしく、決して京キトのパノラマ雷鳥を表している訳ではないようです。
本物の新鮮な海の幸に舌鼓をうち、お腹も満たされたところで食堂を後にして氷見駅へ。
ここから氷見線で高岡まで向かいます。実はキハ47に乗るのは初めてでした。気動車の車内って温かいですね。
途中の雨晴から先の区間は海沿いを走ります。ご覧のように車窓一面見渡す限り海。海鮮丼で上がった旅行気分がさらに上がります。
高岡に着いたら時間つぶしがてら万葉線の撮影。はい、ここプラレール()
想像以上に早く着いたこともありいくらか撮影して時間も持て余し気味に。ここで新高岡で北陸新幹線が撮れると分かり、バスで新高岡駅へ。駅に近づくにつれ雲もやって来ました。どうやら撮影に訪れた私たちを歓迎しているようです。毎度毎度撮影の度にありがとうございます!二度と来るな
はい、曇りました。それにしてもE7系、やっぱりかっこいいですね。新幹線の撮影ははじめてでしたが速い。速すぎる。
上下1本ずつ撮ったところで城端線の時間があるので撤収。城端線に乗ります。
40+47の組成にテンションが上がります。会津で初めて40に乗った時には掘りごたつがついていたので、キハ40とはそういうものかと思っていました。全然違いますね。
やって来たのは油田(あぶらでん)駅。油田はありませんでした。代わりに(?)歩いてすぐのところに「若鶴酒造」さんがあります。
ここは日本酒だけでなくウイスキーも製造しているらしく、ウイスキーの歴史や製造工程を解説してくれるツアーに参加。ツアー後は試飲の時間もあり、非常に楽しめました。
こちらの樽にはウイスキーが入っているらしく、触ってみると確かに中に液体が入ってる感覚がありました。この樽もこだわって輸入したものらしく、解説を通してウイスキーに対する情熱が伝わってきました。
見学終了後、各々買い物を楽しみ氷見に戻ります。
帰りにやって来たのは行きと同じ編成。地元の人達に紛れながら気動車を乗り継ぎます。この感覚嫌いじゃありません。
宿に戻り道の駅で増備した酒を出し、宴会の準備をした後に近くの道の駅に併設された温泉に入りいよいよ夕食です。
画像だけでも十分な量ですがこの他にも脂ののったハマチのカマや6時間煮込んだというハマチ大根などどれも美味しい魚料理ばかりで舌もお腹も大満足。
夕食を終え満腹感と満足感が150%になった一行は寝巻に着替えていよいよ最後の宴会です!……が、目線を上げると布団に入る2人の姿が。この酒どうするんや……
布団からの光景です。散々呑んだくれたあとのように見えますが、実は机に並べられた酒は全部未開封なのである!あれだけ買い込んだ時の元気はどこへ行ったんでしょうか。
結局21時頃にはみんな寝てしまいました。「最後の抵抗や」と酒を買い込んだ後に見事なフラグ回収を見せてもらったところで次回、最終日に続きます。ぽやしみ〜
(みんなが眠りにつく中一人、缶ビール空けなな〜と飲むこの光景、去年にもあったな……)