ビストロ津崎

ビストロを開きたいとは思いますがお料理ブログではありません。

2022シーズン 初戦

こんにちは津崎です。


今年一発目の記事で今年の優勝は阪神タイガースでしょうか、なんて書きましたが、現在ぶっちぎりの最下位です。なんでやねん

とまあこんなことを言っているのでわかると思いますが、私津崎、阪神ファンです。


ということで2022年シーズン開幕から1ヵ月がたった4/28の対中日戦を、同じく阪神ファンのほくとさんと観戦してきました。


実はこの3週間前にも甲子園に行こうとはしていたのですが、なんと相手チームに多数のコロナ陽性者が出たため中止。今津の公園でキャッチボールをして士気を高めていた私とホトクニ氏はこの時点で4/28にリベンジを誓いました。



当日は14時に梅田で集合。

甲子園方面へ移動しつつ、もはや恒例となったキャッチボールの場所を探します。

武庫川の河川敷がちょうど良さそうだったので、武庫川へ向かい、キャッチボール開始。

徐々に肩が温まってきた我々はスライダーやツーシーム等の変化球の研究に移ります。最近M球(軟式の公式球)を買って握りを確認しているのでその実践編です。誰と対戦するんでしょうか。


20~30球ずつを交代で何度か投げ、投球フォームや変化の具合を確認します。と、


ほくと「ストレートと変化球のフォームを同じにしたいんよな」

津崎「(違うとバッターに)バレますもんね」


何気ない野球少年の会話でしょうか、しかし元バレー部と元バスケットボール部の野球未経験者コンビです。誰と対戦するんでしょうか。


すっかり汗をかき、投手の走り込みの重要さを理解したところで投球練習を終了し、甲子園へ向かいます。肩は作りましたが投げません。選手ではないので


鳴尾で女子大生が沢山乗ってきたので肩身の狭い思いをしながら甲子園へ。着いてしまえばこっちのもんです。


2020年9月以来、約1年半振りの甲子園です。ユニフォームに貼るワッペンを買った怪しげな屋台(伝われ)はすっかり無くなり、スタバやローソンができていました。


きれいになった甲子園の前を歩いていざ入場。今回は1塁側の外野席です。

まあ選手が近い。この日のライトは佐藤輝明選手。2年目にして4番を張る期待の若虎です。


初めて見たんですがまぁ身体が大きい。そして打球がアホみたいに速い。あっという間に外野まで飛んでいっていました。

しかしプロの人達は凄いですね。キャッチボールひとつとっても動きがとてもしなやかです。公園や河川敷で投げてはたまたま落ちただけのボールをスライダーですと言い張る誰かとは違いますね。


さて、相手先発は大野投手。中日のエースです。

大野か……今日は厳しくなりそうやななんて話していたのですが、予想通り序盤から2失点を許し厳しい展開に。


しかし4回裏、糸井選手のタイムリーヒット、そして個人的に推している山本選手のスクイズで同点とすると、相手のミスで逆転。一気にイケイケムードになります。


その後はスコアボードに0を刻み、6回表には先発の秋山が交代したことに前列のおばちゃんがお怒りになるイベントも発生しましたが、後続の投手陣も好投を見せ、9回表、抑えの岩崎投手の登場です。

投手交代の度にカメラを向けていました。こんなに近いのは初めてです。


結局9回表も0に抑えて3-2で勝利。今季初の甲子園を勝利で飾ることができました。


ヒーローインタビューを聞いて、ヒーロー選手が場内を一周したところで甲子園を後にし、梅田でご飯を食べていたという青ガマさん、山田弘さんと喫茶店で少しお話をしてから解散となりました。



最後に、現在怪我で離脱している山本選手のいち早い復帰を願ってこの記事の締めとさせていただきます。

ご覧頂きありがとうございました。