ビストロ津崎

ビストロを開きたいとは思いますがお料理ブログではありません。

鋼の意思

こんにちは津崎です。


2020年以降楽しいキハ183沼に足を突っ込んではや2年、俺がやりたいのは96年の札サウおおぞら、末期とかちはやらないぞと鋼の意思を貫いていたのですが、我が家のおおぞら編成を見ていると、グリーン車をキロ182-500に変えるだけでキハ183末期のとかちとして遊べることに気がつきます。そんな折、狂夜さんから連絡が。



「ハイキロ作ってんねんけど複製品いる?」



(ハイキロに手出したらキリなくなってあれもこれも欲しくn)「欲しいです!(即答)」








はい。有難いことに3両送って頂きました。

何事もタイミングって大事ですよね。


という訳で制作開始。制作と言っても複製品なので脱脂をして塗装するだけです。


脱脂は台所にあるクレンザーを垂らして激落ちくんでひたすらこすります。水を弾かなくなる(伝われ)くらいが目安です。

毎度の事ながらレジン車体なので裏側に予めアクリジョンサフを塗っておきます。上の画像はこの段階のものになります。ただ、今回はクリアレジンで成型されており、窓が透けるようになっているので、窓の部分には塗っていません。


脱脂を終えたら気泡や裾の欠けを瞬間接着パテで埋めてヤスリがけ。

そしたら塗装に移ります。


窓をマスキングしてアクリジョンサフ→サフ→ベースホワイトと塗装します。

色が乗ると分かるのですが、以外と小さい気泡が残っていましたね。ただ目立たないし面倒臭いのでそのまま進めます。


HET塗装のパターンにはラベンダーと青の2種類が存在します。という訳で2種類塗装しました。


車体→窓→屋根と塗装を終えると……



完成です!

塗料が剥がれやすいと言われていたので心配していましたが、剥がれることなく完成して一安心。

窓はクリアブラックで塗装してみましたが少し暗すぎたかも。一応透けてはいるのですが。窓枠ももう少し茶色くしたいところです。


という訳で我が家のグリーン車が増え、遊びの幅が大きく広がりました。ここまで来るとスーパーおおぞら代走も夢では無いですね。最後に、原型製作/複製して頂いた狂夜さん、ありがとうございました!