ビストロ津崎

ビストロを開きたいとは思いますがお料理ブログではありません。

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ビストロ津崎へようこそ!

 

こんにちは、津崎と申します。プラレールの改造をメインに活動しています。

当ブログは私津崎の日々のよしなしごとから改造車の紹介など幅広く取り扱っております。お料理ブログと思ったそこのあなた、申し訳ありません。

 

 

リンク集

はてなブログにはリンク集がないので記事内に設けることにしました。普段からお世話になっている皆様のブログを掲載させていただいております。

 

 

改造車まとめ

今まで制作した改造車両の一覧になります。

 

JR北海道

f:id:tsuzaki_4015m:20211021011248p:plainf:id:tsuzaki_4015m:20211021011343p:plainキハ183系 特急おおぞら(2000年仕様) 

キハ183系 特急おおぞら(1995年仕様)

キハ183系 特急オホーツク(2022年仕様)

キハ183系 特急とかち(1997年、1998年)

キハ183系 特急とかち(最末期仕様)

 

JR東日本

E7系

f:id:tsuzaki_4015m:20211021011435p:plainf:id:tsuzaki_4015m:20211021011504p:plain485系 特急白鳥

  

JR西日本

f:id:tsuzaki_4015m:20211021011636p:plain103系 NS613編成

f:id:tsuzaki_4015m:20211021011606p:plain103系 NS401編成

f:id:tsuzaki_4015m:20211021011710p:plain201系 モリ204編成

f:id:tsuzaki_4015m:20211021011752p:plain221系 大和路快速

f:id:tsuzaki_4015m:20211021011822p:plain223系0番台 体質改善車

f:id:tsuzaki_4015m:20211021012019p:plain381系 特急くろしお

f:id:tsuzaki_4015m:20211021011943p:plain681系1000番台 W01編成

 

私鉄

f:id:tsuzaki_4015m:20211021012157p:plain阪急8300系(登場時仕様)

f:id:tsuzaki_4015m:20211117112316p:plain近鉄8810系(登場時仕様)

京都市営地下鉄20系

 

【注意】タカラトミー社はプラレールの改造を推奨しておりません。当方の改造車についてタカラトミー社に問い合わせる等の行為はお控えください。また、改造中の怪我等について当方は一切責任を負いません。改造は自己責任でお願いします。

プラレーラーがNゲージ加工してみる②

こんにちは、津崎です。

 

前回加工終了のところまで持ってきたキロ184。

今回は塗装の下準備から。

 

サフ→表面処理を繰り返します。

傷は埋めときたいけどあんまり何度も繰り返すとサフが厚くなるので出来れば一度で終わらせたい工程です。

ルーバー跡は3回くらいやりました。

 

終わってしまえば塗装です。

しぐれさんにエアブラシを貸して頂きました。

塗膜の薄さに感動しました。

こんなん失敗知らずやん!とか言うてたらドアの青が垂れました。

調子に乗りました。

 

今回はK.L Labさんの塗料を使ってみたのですが、これが大正解。

調色なしで思ってる色が出てくれる、しかも隠蔽力が高い。こんなんなんぼ買うてもいいですからね。

 

完成品がこちら。

 

窓周りはぶどう2号で塗ってます。

グリーン車マークはひと回り大きかったですね…

 

落成後早速ジオラマ103で試運転しました。

184が2両……グリーン車は?

 

初めてのパイピングも遠目で見ればまぁ、、、見れるかなって感じです

 

これで97年末も怖くない

みんプラ運転会3 レポ①

こんにちは津崎です。

 

5月の恒例行事となりましたみんプラ運転会に今回も参加させて頂きました。

会場こそ変わりませんが、その規模は回を重ねるごとに大きくなり、今回は関東からもプラレーラーが多く参加されるということで気合いを入れていきます。

設営日は青ガマさんの車で会場入り。

資材を搬入して設営開始です。

 

今回は自分のブースを頂いたので気合を入れていきます。もはや気合いしか入れてません。机を配置したら自レイアウトからスタート。

いきなりですが完成後です。

京阪間の私鉄と地下鉄をテーマに路面電車も敷設してみました。

手前の地下線とその上の路面電車は西院〜大宮をイメージしています。隣には地下鉄線も敷設。茨木市高槻市等をイメージしたオーソドックスな2面4線の高架駅を配置し、奥にはタワーを建設し、レイアウトに華と密度を持たせてあげています。高架のカーブに沿ったヤードは寝屋川車庫のイメージで。実際は地上に降りる訳ではありませんがレイアウトの制約上こうなりました。

 

自ブースが仕上がりメインレイアウトのお手伝いに入るのですが、、、

なんかすごいのが出来上がってました。

正しく大阪駅そのものです。これにはスタッフみんな大盛り上がり。

なんやかんやありまして完成です。

本線をどうやって大阪駅に繋げるかでなんやかんやありました。

前回の通り手前には卓上レイアウト、奥には床から敷設された立体的なレイアウトが配置されました。

こちらはKTR君のブース。

山陰本線の嵐山〜亀岡辺りをイメージして作られたレイアウトは、オーバルのシンプルさが分からないくらいに情景が詰め込まれています。

留置線に221系を並べたいですね。

 

完成後はひたすら大阪駅で盛り上がり、

改札出て人と待ち合わせする場所ってだいたいこのまんまですよね、めっちゃ大阪駅やん!ってなりました。ここ西日きつくてロールカーテン閉まりがちなんですよね、

 

そんな感じで設営日は終了。

公開日に続く……

プラレーラーがNゲージ加工してみる ①

こんにちは津崎です。

 

普段はプラレールを改造している私ですが、今回は息抜きということでNゲージの加工をしてみます。

制作するのはキロ184-901。

キハ183系試作車のうちの1両であったキハ184-901をベースに、サービス電源を降ろした上で格上げ改造した車両です。晩年はHET色を纏い特急おおぞらのグリーン車として活躍しました。今回はそんなHET化後の姿を作ります。

種車はキハ182とキハ184。

こいつらをニコイチにします。

早速ですが接合後の写真です。

隙間やいらない窓はプラ板や瞬間接着剤で埋めてしまいましょう。

実車写真を参考に窓や幕を開けていきます。

 

続いて屋根の加工。

一度全てのモールドを撤去して埋めてしまいます。

 

実車の図面を参考に屋上機器やランボードを設置します。列車無線アンテナ?のパイピングも初めてやってみました。

ラジオアンテナは勘弁してください。

これにて車体加工は終了、次回はいよいよ塗装です。

注文の多い何とやら

こんにちは津崎です。

 

以前サロハユニセフさんに設計、印刷していただいた221系を制作しましたが、そのデータを元に狂夜さんがディテールアップされるということで、監修を担当しました。

 

完成した車両がこちら。

大正を通過し、弁天町へ向かう雰囲気で一枚。

 

こちらの加工自体は前とそんなに変わらないので省略。

とにかく角を丸め、くの字の頂点の位置を上げたり側面の窓寸法も弄って頂きました。

 

本当に大好きな電車なので何枚も写真撮ってました。

俺の知ってる大和路快速って感じ。まさに理想です。

 

Special Thanks

元データ制作:サロハユニセフ

改修、先頭車の出力:きょーや氏

中間車の出力:クロノワール

塗装環境提供:KTR802氏

 

 

6/20追記:

2両追加製造して頂き、8両編成としました。

また、前面に車番インレタを貼り、2011/3~2012/3の1年間だけ見られた旧NB801編成としています。

京都の大学生

こんにちは津崎です。

 

皆さんは休みの日、とりわけなんの予定もない休みの日には何をして過ごしますか?

 

 

京都で大学時代を過ごした私は、こういう何でもない休みの日についふらっと、京都に来てしまいます。

 

京都で大学生活を送った人間は97/100は死ぬまで京都の話をする、という記事を見たことがあります。「そんなアホな」と思っていましたが、気がつけば私もそんな人間のうちの一人になってしまった、ということです。

 

音楽系のサークルに入っていた私は講義が終わるとサークルのBOX(部室のこと)で友人と喋ったりセッションをしたり、ラーメンを食べて銭湯に行き、夜はギターを持って鴨川の河川敷で酒を呑み、、、

こんなことを繰り返していると「仕上がり」ます。そらもう

 

先に上げた記事のようなきちんとした考察はせず薄っぺらなことしか書けませんが、恐らくこの街は「何もかもが丁度いい」んだと思います。

街全体が自転車で回れるほどコンパクトな規模感も、都会過ぎず田舎過ぎずな感じも。

コンパクトながら寺社仏閣に有名観光地に、小粋な商店街や町並みにとお出掛けには事欠きません。一乗寺エリアなんかは一生通ってました

 

次に、大阪出身の私が大学近くに引っ越してまず感じたことは「空気がおいしい」。

きっとより田舎に行けばもっと空気は澄んでるのでしょうが、なんせ京都市内でも北の方(某運転会の開催地から5分圏内、、、笑)の鴨川のほとり、それと車通りの少ない場所だったので、そう感じるには私には充分でした。

 

更に、四季がハッキリしている。

 

 

春は桜が綺麗で、夏はそれはもう死ぬほど蒸し暑い。

ほんの少しの、でも紅葉の綺麗な秋と、これまた死ぬほど寒い冬。主に底冷えでやられます。

 

でもそれが暴風も大雪もない大阪市内の人間からしたらとてもいい刺激だったんだと思います。

 

それぞれの季節にお祭りがあったり、学祭があったり。イベントにも事欠かなかったですね。

祇園祭北野天満宮の七夕なんかは特に印象に残っています。

 

 

前置きがだいぶ長くなってしまったのですが、

 

今日もまた来てしまったんです。

 

思い出になってしまった日々のノスタルジーでしょうか。

「あ、ここのカレー屋めちゃくちゃ美味かったよな」とか「あ、ここあの子と歩いたな」とか

激キショポエマーですね。

 

北大路まで歩いて大学院に進んだ友人とラーメン食べて帰るだけなんですが、あの頃と帰る方向が違う、ということに時の流れを感じます。

そんな京阪電車の中からでした。

 

 

それではお聞きください。

くるりで「京都の大学生」

JR西日本のモブ電車 ②

こんにちは津崎です。

 

最近レジンに色塗ってるだけの存在になってしまっているので、久しぶりに鋸を入れる改造がしたい。というわけで207系の続きを。

 

ひたすら側面をおろして裾絞りをつけて再接着の繰り返しです。製品の先頭車と中間車は車体裏のリブがないので脳死で筋彫りを入れるだけなので楽ですね。

後尾車を側面のみニコイチで中間車をもう1両。

後尾車ベースの車は車体裏にリブがあるので絞りをつける位置まで削り取ってからプラ棒で再建しています。

加工した台車に車体をはめて車高の確認をしました。いい感じ

 

本日はここまで。また進捗があれば記事にします

たまにはお手軽改造

こんにちは津崎です。

 

新幹線、特急車の後尾車用台車を用いた新メカ台車のT車化技術を確立し、キハ183等両端動力の車両に投入してきました。

今回はこの台車を使用しつつ、最近話題のうめきた新鮮で貨物列車の後部補機として活躍する姿のEF210-300を作ってみました。

台車はこんな感じ。

先端をカットし、固定用のネジ棒に高さを合わせてプラ板を接着。代車固定用の爪は2mm各棒と1mmプラ板から制作。

車体側の加工は、前面の連結器周りを切り出して後位側に移設するだけ。

これで前側に連結器を設置することができるようにもなります。

反対側はこんな感じ。完全後尾車仕様です。

うめきた新線は地下ということで、今回はテールライトをつけることに。

回路を車体に固定したら……

 

完成です!

表面処理、塗装すらしてない超お手軽加工ですが雰囲気は出るのではないでしょうか。

最近桃太郎のロゴが変わりつつあるみたいなんで気が向いたら張り替えも検討します。