人生初北海道
こんにちは。帰ってきたばかりで虚無状態の津崎です。
何故虚無になっているかと言うと、、、ご縁がありましてこの度札幌市内で開催された第7回プラレールひろばinさっぽろに参加させていただきました。
私個人としては人生初の北海道。運転会ついでにできるだけ満喫しようと3泊4日の旅程を組みできるだけ長く滞在することに。
まずはDay1。14時半の飛行機に乗るので午前中から神戸空港へ移動。今回は今までと違って出発直前まで作業はしていません笑
快適な空の旅。楽しみすぎて到着までずっとソワソワしてました。
「何ソワソワしてんねん、これ食ってじっとしてろ」と(言ってない)コーヒーとキットカットのサービス。スカイマーク最高!銀河一の航空会社です
雲より下に入るとそこは北海道。興奮を必死に隠しながら目下に広がる北海道らしい風景に感動。
新千歳空港に着陸。人生初の北海道上陸です。サツクラがお出迎えしてくれました。本場で飲むサツクラはさぞかし美味いんやろなぁと期待に胸を躍らせ快速エアポートに乗り込みます。運転会に来たんですがね
早速721を引き当ててオタクスマイルが隠せません。しかし席を転換したのは俺だけだったので全人類こっちの方を見てました。俺間違ってないよな……???
建設中のエスコンフィールドを見たり苗穂工場を5秒見学して札幌駅に到着。チェックインを済ませてまずはお買い物。
ヨドバシカメラでおまちと連結器を買いました。梅田でできるが?
その後パセオの100均で瞬間接着剤を買って(梅田でできるが?)札幌駅に戻ります。ここで今回のメインイベント……
特急オホーツクに乗ります。カメラは忘れたのでスマホです。
パシフィックさんと合流して乗るのはグリーン車。ガチャの結果はキロ182-505でした。最高
バブリーな車内にハイグレードなシート。もう最高すぎてどうしようって感じです。窓に置いてあるのは新作。折角なので親子写真です。
岩見沢まで体験乗車をして直ぐにライラックで折り返します。学園都市線で七峰君、とりめし君と合流して「平和園」へ。北海道の焼肉屋さんらしいです。ここで設営メンバーの皆さんと合流します。
は?広っ……
ほぼ北本のような見なれたメンバーと札幌市内で焼肉をに舌鼓を打ち、フライス回送をパスして地下鉄でホテルに戻ります。同じホテルに戻るメンバーが何人かいたのでセイコーマートで翌日以降の朝飯を買い込んで宿に戻りました。
実は人生初のセイコーマート。セコマブランドの商品ばっかり買いました。空港で買うと決めたサツクラは買い忘れました。
札幌1日目は観光……というか鉄オタムーブがメインでしたが、とにかく心の底から楽しかった一日でした。明日からはいよいよメインイベントのプラレールひろばinさっぽろ公開日です。明日に備えて早めに寝r……
なんで連結器作ってるんやろ
「力」 その①
こんにちは、津崎です。
以前さらっと言いましたが、この度キハ183の車体複製をはじめました。
左の絹豆腐みたいなのが183-500、右のナタデココみたいなのがキハ183-1550のものになります。
この型を使用して、レジンキャストを流し込むことで30分に1両のペースでキハ183が増えます。
楽しい
ということで、今回はこの量産された車両を使ってキハ183最末期のとかち、そして現行のオホーツクを作っていきます。まずは最末期とかちから。
モデルとしたのはスラントノーズの石勝線撤退後、釧路から札幌に転属したN/NN183によるの最末期のとかち。ほぼ北斗みたいな編成ですがれっきとしたとかちです。
使うのはキハ183-1550×2とキハ182-500×2、そしてキロ182-500です。
中間の2両については、狂夜さんに3Dプリンタで出力していただいたものを使用しています。
という訳で加工というと気泡埋めと表面処理くらいなので画像は省略。早速塗装に移ります。
レジン車体標準工法となったアクリジョンベースを吹いてからHET色に塗ると、、、
完成です!
今回は「苗穂ブルー」といわれる青が薄いHET色にしてみました。
先に作ったキロ182-507とは青色の濃さが違うのがこだわり。青って200色あんねん
使用塗料
・車体白
ガイアカラー 071 ニュートラルグレーⅠ
・青帯
ガイアカラー NC-004 ミリオンブルー
・黄緑帯
自家調色(過去記事を参照)
・窓枠
ガイアカラー 1004 ぶどう色2号
・グリーン車窓周り
タミヤ TS-81 ロイヤルライトグレー
・屋根
Special Thanks:狂夜さん
新特急おおぞらを作る
こんにちは津崎です。
キハ183を作るにあたり、前回のキサロハおおぞらとは別に、もう一つ作りたかった編成があります。
それが1990年代のおおぞら/とかちの編成。両端の先頭車こそ貫通型ですが、中間車は軒並み0番台という編成で、非常に魅力的。
作らない訳にはいかないということで制作開始。本来こっちを先に作るべきなんですよね
まずは札幌方先頭車のキハ183-1550
オホーツクの先頭車2両と東海急行の顔をベースに制作。お顔の詳しい作り方は前回の記事を参照してください。
画像のように切繋いだ後、車端部の新鮮外気導入装置を残して真っ平らにした後、部品取りの中間車からクーラーを移設します。
先頭車からドアを移植。そこそこ気を遣う作業です。
今回は客扉横のルーバーも再現してみました。
側面は窓を1mm拡大して窓枠を貼ったら完成です。
最後にお顔のトッピング。
前回画像付きの説明が出来なかったのでここで。
0.3mmのプラ板を手で曲げてなじませ、画像のように接着。裏から瞬接を流してがっちりと固定したら、はみ出た上の部分を削ります。
削ったあとの画像がこちら。
スカートは0.5mm延長し、ライトや幌に枠をつけましょう。(画像はキハ183-500ですがお顔のトッピングは全く同じです。)
次はキロ182-0です。
種車は製品中間車。
側面のドアを切り取り、画像のように埋め込みます。ジャンクの旭山からドア部分を切り出して側面を再建しましょう。
窓は狂夜さんに3Dプリンタで出力していただいたパーツを使用しました。
屋根は後尾車のクーラー一式と交換。札幌方の新鮮外気導入装置を削り、水タンクを載せます。
お次にキハ184です。
後尾車2両を切繋いで制作。この後屋根は一旦全バラシしています。
ドアが不要なので旭山の車端部と交換。
屋根は後尾車や中間車のものを画像のように載せます。側面のルーバーは客室寄りの方を大きくするとそれっぽくなります。
最後にキハ183-500
この車両は旭山動物園号の先頭車と東海急行の顔を切繋いだものにオホーツクの側面から作った窓とドアを埋め込んで制作。
その他は大体キハ183-1550と同じ作り方です。
キハ183-500には他の先頭車とは違い、トイレがついています。そのため、中間車の床下からトイレタンクのモールドを移植します。
屋根にはブレスケア(要出典)を載せて500番台化します。
アモアスマリカ杯のアーカイブをBGMに台車の上あたりの出っ張りも作っておきましょう。
車体の加工が終わったら複製します。
今後更にキハ183を作る時に少しでも楽をするためです。
調子に乗りすぎました。
全部使います。後々記事にします。
気泡を埋めて表面を整えたらいよいよ塗装です。
今回は95年頃をモデルにした新特急色で塗装しました。諸先輩方の作例を参考に塗装すると、、、
完成です!
堂々8両での完成となりました。
中間車も塗り替えだけでは物足りないので2両をキハ182-900にしてみました。ルーバーの小型化と非常扉を再現。
さっぽろ運転会では参加者の皆様のキハ183との共演を果たしました。またおいおい記事にしますね。
使用塗料
・車体白
ガイアカラー 031 アルティメットホワイト
・オレンジ
クレオス C-59 オレンジ(橙)
・赤
クレオス GX-3 ハーマンレッド
・窓周り
ガイアカラー 002 ピュアブラック
・屋根
最後のウグイスを見送った話
こんにちは、津崎です。
晴れてますが午前中は側面に光が当たりません。
カンカン照りでめっちゃ暑い。ホーム先端の1mくらいは屋根がないので逃げ場がありません。是非1m伸ばしてください。
11時頃に青ガマさんと合流。場所を決めながらひたすら221系を撮ります。
そんなことを言ってると曇ってきました。
違う、そうじゃない
しまいには雨も降りだす始末。バラストに降る雨を見て天然ロウリュウやなんて話してましたが蒸し暑くてやってられません。
なんて言ってると10人、20人と人が増えてきました。後ろがすごいことに……
NB802が京都支所に転属したことで8両編成は幌無しのみに。幌付き8両は本線の雰囲気を色濃く残していて個人的には好きでしたが、幌無しを見かけるとやっぱりしっくりきます。
昼飯も食わずにひたすら221系を撮り続けること5時間。雨が降ったりやんだりの天気の中、いよいよお目当ての電車がやって来ました。
先頭はNS407編成。かつては6両で大和路線を走っていた編成です。
久しぶりに見た103系。4+4は約6年ぶりです。
後続の大和路快速で追いかけ、平野駅へ。青ガマさんのご友人と、途中の久宝寺でけんぼーさんと合流しました。思わぬ出会いに驚きです。
最後は一番見なれた場所でと、あえて1番のりばを選びました。
どうやら王寺駅で幕故障を起こしたようで、現役さながらの区間快速表示で走り去っていきました。この車の執念、というと言いすぎでしょうか。
ここでほくとさんと合流。梅田方面をめざします。岸辺駅まで追いかけ、最後の吹田入場を見送りました。
ここでサ活に向かう青ガマさんと解散し、ほくとさんと阪急百貨店でやってた鉄道模型フェスティバルを見ることに。
阪急宝塚線とその周辺の鉄道が再現されていました。普段こういう再現系のレイアウトを組まないので、落とし込みの上手さには驚かされるばかりです。
その後風月で晩御飯を食べて解散。
6両編成に安心感があるのとは違い、4+4で見ることが多かったので特別感を感じていたウグイスの4両編成。
大和路線での運用が終了した後は、懐かしさを感じてるために奈良線に乗りに行ったり、なんてこともありました。
一番慣れ親しんだ電車をもう二度と見ることができない、というのはなかなかに寂しいものですね。今いる201系もしっかり記録していきたいところです。
福知山といえば
こんにちは津崎です。
ほくとさんにお誘いいただき、福知山運転会に参加しました。今回は切羽詰まってなかったので余裕を持って動けました。
早速Day0から。福知山まではかいなんさんの車に乗せて頂くため、一旦荷物をかいなん邸に置いてバイトに向かいます。かいなんさんも車を取替えるらしく、バイト終わりに再会してマクド買って帰ります。2時くらいまでアマプラのザ・北陸本線を見て就寝。
翌朝は9時くらいに出て福知山へ向かいます。途中、亀岡では名物篠のセブンイレブンを通ったり221系と併走とひたすら9号線を走ります。
12時前に会場入り。まずは昼食です。
福知山駅前の「ぐうりんだい」さん。スープがめっちゃ好みでした。最近追い飯をしないと気がすまなくなってきてるんですよね。デブ化が進みます。
一旦駅の反対側のセブイレでお金をおろすのですが、駅前にC11が置いてあるのを発見。
主催のほくとさんが北近畿観光のついでにお越しください、と仰っていたのですが3秒で終わりました。
会場に戻って全景です。
漢字の「目」のような形のレイアウトで、福知山駅を中心に北近畿の各所をデフォルメされているそう。
設営が終わっていなかったのですが、この後ユッキーさんの到着で資材が増強され、福知山駅が3面5線になりました。
拠点の福知山駅。再現度が高くてびっくりです。
福知山らしく287系や289系など北近畿の特急が並びます。奥には183系C編成の姿も()
銀河の発着をみんなで見たりi phoneの充電コードを用いたプラレールの動画撮影をしているといい時間になったので晩御飯です。
ユッキーさんにご紹介頂いた「鴨すき とりなご」です。一旦宿に荷物を置いて向かったのですが、隣の豚骨ラーメン屋の匂いに誘われて入りそうになりましたが、鋼の意思で着きました。
ネギがシャキシャキトロトロでサッと湯通しした鴨に包んで食べると最高。〆のラーメンも大変美味しく啜れました。
この後は主催のほくとさん共々一番楽しみにしていたバッティングセンターです。
後ろから動画を撮ってもらうことで自分のフォームの癖を客観的に把握できる貴重な機会になりました。
ピッチングでは92km/hしか出なかったので、まずは3ケタに届くよう重心移動を中心にフォームの改善に取り組みます。
汗をかいたあとは福知山温泉に入って宿まで戻りました。翌朝はキャッチボールする約束をして解散です。寄るぞと決めていた隣の豚骨ラーメン屋は閉まってました。
2日目朝。
6時に起きて天気の確認。なんか音がする、雨です。LINEを確認すると
「雨天中止ですね」
二度寝!!!!!!!!!!!!!!!!
不貞寝!!!!!!!!!!!!!!!!
ということで9時前に起きてチェックアウトを済ませ、会場に向かいます。
テンション低ない?と言われましたがそんなにキャッチボールしたかったんか、自分でも意外に思いました。
完全体になった福知山駅。
北近畿の特急が揃い踏みです。3番線を上手いこと使うのが難しい。
この日は各駅に人を配置し、実際に車両を待避させたり上手いこと走らせる遊びが中心でした。プラレールって走らすだけでも楽しいんですね。
いくらなんでも無理がある
奈良電にVVVFの車は来ない
ユッキーさんの自分の221系を並べて撮った1枚。
この221系を見て中学生当時、223系の顔を切って真似したのが懐かしく感じます。改造を始める大きなきっかけとなった作品をこの目で見ることが出来て感動です。
そうこうしていると撤収時間に。
パパっと撤収を終え、大雨で特急に乗れなくなった青ガマさんによる私情丸出しのボケボケ天気予報を聞いたりしながら反省会。お菓子が配られました。
こんな感じで楽しく充実した時間となりました。
主催のほくとさん、参加された皆様、ありがとうございました!
ps.福知山といえば、、、福知山にもキラメキがあります。今回は行ってませんが(タイトル回収)
第15回北本でんしゃ広場レポ②
こんにちは津崎です。
さて公開日朝。予定通り8時前に起床して準備を済ませてやはさんの車で先に会場入り。
後発の電車組の到着を待って控え室の説明を受け、いよいよ公開開始です。
公開開始直後から早速お客様が来場され、このイベントの人気の高さが伺えます。
碓氷峠に挑む115系と奥には北陸新幹線も。手前はめがね橋モジュールです。親子連れだけでなく年配の方もご来場されており、当時のお話をお伺いするなど好評の区間でした。
写真は上からですが目線を下げて見上げるとそこはもう碓氷峠。碓氷が俺を呼んでいる
会場が北本市なだけあって北本駅もしっかり再現されていました。地域の方々には好評でした!
お昼は受付のシフト上少し遅めに、砂川さんと名誉会長さんに埼玉グルメの東京とんこつ とんとらを紹介してもらいました。
角煮がアツアツで柔らかく、非常に美味しく啜れました。なんどでも食べたい一杯です。
帰りの切符も購入したので会場に戻ります。車の中では鷹富士茄子ソロリミックスが流れ、偉大なる同志雅さんの「砂川……お前、嘘だよな……」の台詞が脳裏を過ります。
会場ではスライドショーや前面展望も流れており、評判が良かったようです。
そうこうしているとぼちぼち閉場時間に。ここからはスタッフだけで少しお遊びです。
青流運転士と銀嶺運転士によるはやぶさコントロールセットのマスコンを使用した急行能登の横軽協調運転の様子。EF62(要出典)牽引の編成を、EF63(要出典)で軽井沢まで押し上げます。200系新幹線が繋がれていた気もしますが、写真で見る限り写っていないので気のせいだと思います。きっと悪い夢でも見ていたんでしょう
名残惜しいしこの量を……という若干のたじろぎもありますが片付けです。終わるんやろか……
と怯んでた割に1.5時間で終わりました。皆さん慣れた手つきであっという間に片付きました。
終電があるのでわぐちんさん、とりめし君とともに一足先に会場を出ます。雅さんに北本駅まで送っていただき、電車で東京まで帰ります。
やってきたのはE231系。近郊型のE231に乗るのは実は初めてです。E233にしか当たらなかったもので。感想としては「みんな硬い硬いって言ってるけどあっ、こういうことか……」といった感じです。313系を走らせてください
先程まで走らせていたレイアウトの区間を今度は乗車して復習します。
大宮ではサフィール踊り子を目撃し、一同盛り上がります。
東京駅で狂夜さんからキロ182-500とキハ260-1100を受け取り、新幹線で京都まで帰ります。
終電1本前の計算でしたが、地下鉄を目の前で逃して結局終電に。20分以上開くのマジでやめて欲しい
という訳で結局終電で帰宅。なんかこの前もこんなことあったような……
初っ端から最後までドタバタでしたが、いつもとは違う地域のイベントで、書ききれないほど色々なことがありとてもいい経験にになりました。主催の砂川さんはじめ、皆様ありがとうございました!
第15回北本でんしゃ広場レポ①
こんにちは津崎です。
6/19日に開催された第15回北本でんしゃ広場。主催の砂川さんよりお誘いを受け参加してきました。
Day0(金曜日)の21時。大学時代の友人との呑みが終わり、急いでシャワーを浴びて新作のE7系に金色を塗装します。しかし、出発時刻をすぎていることに気付き、マスキングを剥がさないままカバンに詰めて出発。しっかりと地下鉄を逃します。
夜行バスを諦めて翌朝の新幹線で向かうこともぼんやり頭に浮かんできつつ駅を上がると、直ぐにタクシーが。これも運命と乗り込み、バスの出る京都駅まで急行。結局発車5分前に到着しました。-2500円です。みなさんは余裕を持って行動しましょう。
夜行バスが思ったより暑く、汗ふきシートを使ったら首と脇がスースーして最悪になりながら向かいます。結局一睡もしないまま大宮に到着しました。
駅近くの朝マックへ。世界最高新幹線E7系を眺めながらの非常に優雅な朝です。しかしこんなところで松井一郎の名前を見るとは思いませんでした。
大宮から北本へは電車での移動です。6時半に大宮に着いたので約1時間はホームで電車を眺めながら時間を潰す社不ムーブをかまします。205系じゃない武蔵野線に違和感を感じたり、10~15両の電車が3本並んで発車していく様に大都会を感じていると乗車電が到着。宮原、桶川、上尾とよく聞く地名を初めて通る感動を味わいながら北本に到着。ここでやはさんに拾ってもらってそのまま砂川邸に移動して資材輸送のお手伝い。荷物を積み込み「北本市総合福祉センター」へ向かいます。
資材を降ろしての一枚。
開場まで時間があるので先に到着していた六郷さんと駄弁りながら時間を潰します。しかしながらこの異様な光景に注目が集まらないはずもなく、通りすがりの方に「何かあるんですか?」と声をかけられたり、観光バスの車内からガン見されたりします。
到着から40分がたった頃でしょうか。一向に開場しないので不思議に思っていると連絡が。
「ごめん会場間違ってたわ」
………………………………………
というのも、北本市には「北本市勤労福祉センター」と「北本市総合福祉センター」の2つが存在するらしく、本当の会場は「北本市勤労福祉センター」のようです。絶望です。
この資材どうしようなんて考えても仕方がないので池谷さん、和さんに資材と人員の輸送をお願いしてなんとか事なきを得ます。私は1時間弱程度でしたが、六郷さんは1時間半ここにいたようです…………
本当の会場に到着しました。予定していた段取りが大幅に狂いましたが、先に到着していたメンバーが掃除を済ませていてくれたようで、砂川資材の数量チェックを行う班と設営を始める班に分かれます。
完成しました。プの部分のお便所くんがポイント()
真面目にやります。
上野、大宮、高崎を中心に設営を始め、それらを繋げていくイメージで設営。知らない路線なのも相まっていつになく頭を使いました……
そうこうしているとお昼時なので昼食に向かいます。埼玉が誇るアウトバーンこと17号線沿いのトイプラネットで03年阪神優勝記念の赤星憲広ラッピングバスを買ったあとに隣の丸亀製麺とラーメンショップへ。人数が多いので別れようとしたのですが、ラーメンショップが閉まっていたので全員丸亀製麺へ。因みに星野監督、藤本、アリアス、濱中は持っていたのでバスに関してはあと片岡だけです。片岡募集中です。
朝は天皇陛下みたいな手の振り方をしたぺこりニキを乗せた左側面しか見えなかったのですが、右側面に衝撃を受けました。え?普通やん?と思っていた自分がバカでした。後追いしていると右折と左折で違う車に見える不思議
徐々に組み上がって来ました。写真右側は常磐線です。中央にあるのが上野駅。京浜東北線と山手線の複線化には苦労しました。というか力不足でそれぐらいしかできませんでした……
画面の奥では大宮、宇都宮、高崎、はては横軽まで線路が伸びています。圧巻の一言ですが設営はまだまだ終わりません……
朝が早かったこともあり後半は全員がバテきった状態で、まるでコンディションが悪い時の二郎系ラーメンのような進み具合での設営でしたが、設営開始から10時間が経った午後8時過ぎ、なんとか完成となりました。
舞台上からの全景ですが、その規模に圧倒されます。デフォルメされながらも人目見てそれとわかる各駅に設営メンバーのセンスを感じました。
この後は人数が多いので散り散りに晩御飯を食べ、ドン・キホーテで朝食と忘れていたベルトを買います。-1000円です。みなさんは余裕を持って行動しましょう。
夜は半強制収容施設こと名誉会長さん宅に宿泊させていただきました。E7系のパンタグラフの塗装を済ませ、横軽の新幹線開業前後のVHSを見ていると体力の限界に。午前2時に一足先に就寝。元気やな俺
非常に情報量の多い一日でした。公開日に続く……