「力」 その①
こんにちは、津崎です。
以前さらっと言いましたが、この度キハ183の車体複製をはじめました。
左の絹豆腐みたいなのが183-500、右のナタデココみたいなのがキハ183-1550のものになります。
この型を使用して、レジンキャストを流し込むことで30分に1両のペースでキハ183が増えます。
楽しい
ということで、今回はこの量産された車両を使ってキハ183最末期のとかち、そして現行のオホーツクを作っていきます。まずは最末期とかちから。
モデルとしたのはスラントノーズの石勝線撤退後、釧路から札幌に転属したN/NN183によるの最末期のとかち。ほぼ北斗みたいな編成ですがれっきとしたとかちです。
使うのはキハ183-1550×2とキハ182-500×2、そしてキロ182-500です。
中間の2両については、狂夜さんに3Dプリンタで出力していただいたものを使用しています。
という訳で加工というと気泡埋めと表面処理くらいなので画像は省略。早速塗装に移ります。
レジン車体標準工法となったアクリジョンベースを吹いてからHET色に塗ると、、、
完成です!
今回は「苗穂ブルー」といわれる青が薄いHET色にしてみました。
先に作ったキロ182-507とは青色の濃さが違うのがこだわり。青って200色あんねん
使用塗料
・車体白
ガイアカラー 071 ニュートラルグレーⅠ
・青帯
ガイアカラー NC-004 ミリオンブルー
・黄緑帯
自家調色(過去記事を参照)
・窓枠
ガイアカラー 1004 ぶどう色2号
・グリーン車窓周り
タミヤ TS-81 ロイヤルライトグレー
・屋根
Special Thanks:狂夜さん