JR西日本のモブ電車
こんばんは、遠足前の小学生みたいなテンションでブログを書いています、津崎です。
要は眠れないだけです。笑
皆さんはJR西日本の普通列車というと何を思い浮かべるでしょうか。103系、201系などの古い電車から321系、323系など様々な車両が存在しますが、やはり207系は欠かすことのできない存在でしょう。
プラレールにおいても製品化されていますが、車体は人形あそび通勤電車に端を発する209系金型がそのまま使用されています(※画像はE233系中央線)
そのため、画像のように顔パーツのみ裾絞りがついており、車体側との辻褄を合わせるために突起のようなものが。
これが気になったので、今回は車体の裾絞りをつけた207系の構体を試作してみました。
まずは車体側面を切り出し、腰部の帯下辺りに裏からPカッターにて筋彫りし、曲げることで裾絞りをつけます。
側面を再接着後、製品状態では丸い屋根肩を真っ直ぐにするため、幕板帯モールドもろともひたすら削ります。
雨樋上部まで一直線にした後、細いヤスリで雨樋を復旧します。こうすることで実写の屋根肩に近い印象を得ることができます。
ここまで来れば側面はほぼ完成です。あとはビートを貼るだけ、
ビートを貼るとこうなります。一気に207系っぽくなりますね。
現状この状態で作業が止まっているのですが、今後4両編成で作る予定です。
1000番台(4パンタ)にするか500+1500番台(2パンタ)にするかで迷っています。どちらを作ってほしいか良ければコメントください。では。