ビストロ津崎

ビストロを開きたいとは思いますがお料理ブログではありません。

息抜き

こんにちは津崎です。

 

さっぽろが終わり虚無ムードのなか、ラレのモチベ維持と息抜きを兼ねて楽して113系を作る工法を模索してみました。ほくとさんリスペクトです。

 

種車はもちろん165系、と209系金型の側面。

165系を屋根ごと使うことで面倒なビートの撤去をしなくて済み、209系金型を使うことでビートの撤去と扉窓の拡大をしなくて済む、という目論見です。

165系は側面を切り落とします。

209金型の側面は画像のように切り出し、客ドアを延長しておきましょう。下端モールドがありませんが後々プラ板で埋めるので問題ありません。

乗務員扉より前を切り飛ばしたら裏からPカッターで筋彫りを入れ、裾絞りをつけてあげます。折角側面を下ろしたのでこの程度はやっておきたい所。車体下部は1mmプラ棒で延長します。

165系の屋根の長さが側面に対して足りないので部品取りから屋根を分捕って延長しておきましょう。

側面をプラ板で埋め、隙間を瞬間接着剤で平にします。3位側トイレ窓の再現も忘れずに。

ここまで終わったら車体に貼り付けます。

貼り付けた画像がこちら。あとは表面処理とトッピングです。

窓のサッシとベンチレーター、前面にトッピングを。

テールライトも現物合わせで少し上に移設しました。

 

ここまで終われば塗装。

パパっとすませたら、、、

とりあえず最低限車体ができました。楽する方法の模索なのでとりあえず先頭車だけ。

今回は非冷房なので春日色に塗ってみました。

スカートはそのうちつけます。

 

使用塗料

車体白:ガイアノーツ 1006 灰色9号

赤帯:ガイアノーツ VO-26 焔朱

屋根:クレオス C601 呉海軍工廠標準色

屋上機器:クレオス C35 明灰白色(三菱系)