ビストロ津崎

ビストロを開きたいとは思いますがお料理ブログではありません。

地下鉄を作るっ

こんにちは津崎です。

 

京都市内の大学に通っていたこともあり、京都を去る前に京都市内の電車を作ろうと考えていたのですが、なかなかいい電車を思いつかないまま月日がたったある日、発表された京都市営地下鉄の新型車両。その名も20系……

営業運転開始前の試運転に1度だけ遭遇したのですが、

かっこいい……

 

 

 

 

_人人人人人人人_

>  か っ こ い い  <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

 

 

という訳で作ります。京都市内はほぼ地下しか走ってないやんというツッコミはなしで。かっこいいので

 

種車は都営6500系。発売されたばかりの新商品に早速ノコをいれました。

クーラーを撤去したら3mm程ねじ棒をカットして屋根とツライチのところで再接着。隙間はパテで埋めます。

 

表面処理をしたところで、パンタグラフが同じ方向を向いていることに気づきます。そこで、後尾車寄りのパンタグラフ周辺を切り抜いて向きを反転させました。これにより国際会館行きになることが確定しました。

これで車体加工は終わりやな、と思っていたところ、6500形と20系では乗務員扉上辺りの屋根の処理が違うことに気付き屋根を削り込むことに。毎度毎度作業が終わるごとにいらん事に気付いてしまいます。

 

続いて列車無線アンテナの復旧、及び誘導無線アンテナ(詳しくないので間違ってたら教えてください)の設置です。

こちらは各種プラ板、プラ棒を切った貼った削ったで簡易的に再現。製品のモールドのような雰囲気を目指しました。クーラーは225系からの流用です。

 

お次に顔の制作。

お顔は05系の顔を使用。

幅が違うのでとりあえずパテを盛ります。

プロッターで切り出したプラ板を上半分に貼り付けます。下半分はパテで整形します。

パテを削ったらスカートの設置。

プラ板を積層したものを削ってそれっぽく。本来スカートの幅は車体とツラなのでもっと横に広げなければいけないのですが、もう面倒なのでこれで。(ごめんなさい)

 

次は塗装です。

久しぶりにレジンじゃない車体を塗装したので「こんな気遣わんでよかったっけ?」といった感覚です。

銀→緑→黒→屋根/スカートの順に塗装すれば……

 

完成です!

 

最近の事業者限定品っぽさを目標に作ったのでそれらしく仕上がって個人的には満足です。

ライトをつけられればより良いですね。

 

使用塗料

・車体銀:タミヤ TS-17 アルミシルバー

・緑帯:ガイアノーツ WM-04 ウォーカーグリーン

・前面グレー:タミヤ AS-7 ニュートラルグレー

・前面黒:ガイアノーツ No.002 ピュアブラック

・屋根/スカート:クレオス C-35 明灰白色(三菱系)